装着開始から4Wで初評価してもらい、
ヘルメットの効果を実感して浮かれていました。
その様子は過去記事をご参照ください。
皮膚トラブル(写真あり)
評価と調整をして1週間も経たずして、
皮膚トラブルが発生!
こちらです
いつも赤くなる場所で、気にして見ていました。
ヘルメットを休憩していると落ち着いてくるので
様子見していたのですが、
赤く腫れてる!!
そして痒いようで、ずっと掻きむしってる!😢
薄毛baby👶なのに、さらになくなりますよ〜!←
ここからしばらくヘルメットを外していました。
ヘルメットのかかりつけ医を受診
今回は腫れが引かないような気がして
ヘルメットの適応診断をして頂いた小児科さんへ受診。
ヘルメットの皮膚トラブルとお伝えして電話したら
当日すぐに受診させて頂きました。
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引っ掻き防止にお帽子を👒
ヘルメット治療をしているので、頂き物の帽子を被る機会が激減!
ようやくおろしたキャップ
腫れているところを診て頂き、
お薬とその塗り方を教えて頂きました。
処方薬はこちら
- ヘパリン類似物質ローション0.3% (ヒルドイドの後発品)
- ロコイド軟膏0.1%
- アクアチム軟膏1%
- リドメックスコーワローション0.3%
乳児医療なので、診療費と薬剤費の自己負担は無料です。
余談①先発品『ヒルドイド』と後発品『ヘパリン類似物質』は剤形が異なる製品もある
ヘパリン類似物質ローションは、ヒルドイドの後発品(ジェネリック)になります。
ヒルドイドローションはサラッとした白い乳液ですが、
ヘパリン類似物質ローションは透明な液体、化粧水のような剤形です。
調剤薬局では先発品を希望していますが、
先生の処方する剤形によっては後発品しか存在しませんので
後発品を受け取るケースがあります。
余談②薬局で私がジェネリックを選択しない理由
(余談なのでヘルメット記事のみに興味がある方は飛ばしてください)
調剤薬局で、先発品またはオーソライズドジェネリックを希望してます
ジェネリック医薬品とは厚生労働省の認可を得て製造販売される、
特許切れの新薬と同じ有効成分を含む医薬品です。
しかし、新薬と成分が同じでも、
添加物や製造過程が異なるため、実際に服用してみて十分な効果が得られなかったり、
予期せぬ副作用が現れることがあります。
なので、基本的には先発品を選択しています。
オーソライズドジェネリックは先発品と同等なので、
こちらが薬局さんに置いてある場合は処方してもらいます。
オーソライズド・ジェネリック(AG)は「許諾を受けたジェネリック医薬品」という意味です。 新薬(先発医薬品)メーカーからお墨付きを得て製造した、原薬、添加物および製法等が新薬と同一のジェネリック医薬品や、特許使用の許可を得て、優先的に先行して販売できるジェネリック医薬品です。 引用:第一三共エスファ株式会社
調剤薬局さんでは、後発医薬品調剤体制加算という仕組みがあり、
こちらの加算を取得するためにジェネリック医薬品の
調剤数量割合を増やす取り組みをしています。(一部薬局を除く)
なので、希望しない限りジェネリック医薬品で処方されるケースが多いので
個人的には注意しています。
もちろんジェネリック医薬品にも先発品と異なる部分でメリットがあり、
例えば、患者さんや国の医療費負担を減らせる事や、
剤型・使用感・味が異なるという点が挙げられます。
ご自身に合った選択で良いかと思います。
少し脱線しました。
薬屋なので、自分が使う薬には拘りたい人です。←
処方薬の使い方
- ヘパリン類似物質ローション0.3% (ヒルドイドの後発品)
- ロコイド軟膏0.1%
- アクアチム軟膏1%
- リドメックスコーワローション0.3%
我が子の症状の場合の使い方です。
- ヘパリン → 頭全体につけて保湿する
- ロコイド → 赤みのある部分に塗る
- リドメックス → 赤み、ただれのひどい部分、痒がる部分に塗る
- アクアチム → リドメックスを塗布した部分の上に塗る
薬を受け取って、自宅ですぐに投薬しました。
皮膚トラブルの経過とヘルメット装着スケジュール
塗った当日から全体的に赤みが引いて、
掻きむしる度合いも弱まってきました。
まだ赤みが残る部分があるので、
ヘルメットはしばらくお休みすることにしました。
が、しかし、、、
息子氏、ずっと掻きむしって逆に傷だらけに😂
チューブタイをつけてみましたが、ずーーーっと掻きむしって
頭にダメージを与え続けている。。。😂😂
AHSさんからはヘルメットを外しておくように御指南いただきましたが、
- 赤みも引いてきたこと
- ヘルメット装着後、嫌がったり不機嫌にならない
- ヘルメット装着で頭を描かなくなった
以上3点から、苦渋の決断でヘルメットつけることにしました。
こまめに頭の状態を確認することは徹底しました。(自己判断です⚠️)
ヘルメットをつけている方が圧倒的に落ち着いてくれる息子氏👶
結局、通常通りに23時間ヘルメットは装着していました。
幸いにも翌朝、薬が効いて改善していました。
息子の場合は髪がまだ薄く、
手でひっかくとダイレクトに傷つくのが悩みでした。
ヘルメットで掻きむしりを保護できてよかったです、、⚠️
ミトンは即取ってしまい、使えませんでした😢
3セットもファミリアで用意したのですが😢
AHSさんに連絡相談すると、
頭の腫れがひいて、ヘルメットが付けられるようになってから来てくださいとのことでした。
ヘルメットはすでにつけているww←
それと腫れも落ち着いていたので、
再度AHSさんの調整の予約をして訪問しました。
AHSさんでヘルメット再調整
翌日、ヘルメットの再調整をして頂きました。
12月なので、ちょうどツリーが出ていたので記念写真を💛
本来、次回の予約は年明け1月中旬だったのですが、
念の為、2週間後の年末に調整日を予約することを勧められました。
理由はスタッフの方曰く、
おそらく我が子は 【あたまの成長が早い方】 なのでは・・?
とのこと。
ヘルメットの調整は本来3週間に1度の頻度ですが、
成長が早く見込まれる息子氏は
年末年始を挟むと4週ほどあいてしまうので、
2週間後の年内に予約してして帰宅しました。
つづく
ヘルメット矯正治療の記事にあたり
こちらの記事は、ヘルメット治療経験者のママである筆者 Rin のブログです。
個人的な考え方や認識を記録したもので、医学的に正確でない表現も含まれます。
医療に関しては素人となりますので、参考程度に留めて頂きたく存じます。
正確な情報を入手したい際には、必ず専門施設、専門医へお問い合わせください。
どうかご了承くださいませ。
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