【愛育病院(東京港区)】コロナ禍出産レポ④:入院編〜入院スケジュールと過ごし方詳細

出産レポ:愛育病院
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2021年7月 東京都港区の愛育病院で第一子を無痛分娩で出産しました💛

コロナ禍での初産、無痛分娩レポートです。

お部屋は個室を使っています。(個室が空くまで4人の相部屋も経験しました)

今回は入院中についてレポートしています。

1日目はイベントが多かったので厚めに記載しています。

私の出産時は、立ち会い1名のみ可能

出産直後の写真撮影もマスクなしで可能 でした。

立ち会い・面会の可否は感染状況によりますので

愛育病院さんの最新のコロナ対策については下のボタンからご確認ください。

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just born

無痛分娩の詳細は、こちらに時系列で紹介しています。

入院食の紹介はこちらの記事へ

愛育病院へ入院時に持参した陣痛バック(手持ちバッグ含む)、入院バッグの中身はこちら

入院日数は5日間!スケジュール

出産0日目(出産当日)

スケジュールに記載されている、「産後初めての歩行・排尿の確認」と「産後のスケジュール説明」を行いこの日は終了。

スケジュールの説明は真剣に聞いていたつもりですが、産後ボロボロすぎて頭に入ってきませんでした←

私は出産し部屋に到着したのが23時過ぎでした。

お部屋の料金は深夜0時からかかるのですが、相部屋なのでこの日は差額0円。

個室が空いたら案内されるそうですが、

この段階ではいつから、どのお部屋に入るか不明でした。

相部屋は正式には4床室と言うそうです。

出典:愛育病院HP

到着したら真っ暗でしたがカーテンをして部屋のブース部分の明かりをつけていただきました。

綺麗ですし、収納もしっかりあって正直このお部屋でも良さそうな気がしました。(この時は)

深夜なので、お部屋に1台ある洗面台で静かに歯磨きと顔を洗いました。

出典:愛育病院HP

お部屋の隣にはすぐ共用のトイレがあります。

綺麗にされていて、お部屋にトイレがなくても部屋の外にすぐあり問題なし!快適でした。

(ただ後述に記載ありますが、赤ちゃんと同室になると毎回新生児室に赤ちゃんを預けてトイレに行く事になっています。これが産後の体にしんどすぎて個室を強くおすすめします)

この日は赤ちゃんの同室もなく寝るだけなので、相部屋でもなんとかなりました。

よくブログなどで見かける、自分の赤ちゃんやら同室の赤ちゃんが絶えず泣いていて体が休まらない、という事態はこの日はありませんでした。

静かに就寝。

1日目

ママ 初回診察

7時、担当の助産師さんが挨拶とママの初回診察に来られます。

ロキソニンを頓服で12錠処方されます。

しっかり6時間置きに飲んでいるか助産師さんがヒートを回収して服薬を確認しているようでした。

体温や血圧を測ります。

なんと発熱、38℃!とにかく体全体が暑かった記憶がありますが、

しばらくすると治りました。

赤ちゃんに対面

その後、助産師さんと新生児室まで行き我が子に会いに行きます♡

必要なものはスマホ!とのことでした。

新生児室には少子化とは思えないほどの新生児たちが!尊い♡

そして我が子に対面。

産後すぐ見たはずなのに、改めて対面して涙!感動しました💛

そこでおむつ替えやおへその消毒について教えていただきました。

赤ちゃんのコットの下に、

おむつのパンパースとおしり拭き、お臍の消毒セットが用意されています。

準備するものや、病院から頂けるものはこちらに紹介しています。

手指消毒用のアルコールも備え付いてます。

自販機で買った飲み物も入れられます←

その後赤ちゃんは新生児室のまま、一旦1人でお部屋に帰ります。

朝食

8時きっちりに朝食が運ばれてきました。

まだ母子同室ではないのでゆっくり食べられました。

お食事については全てをお写真付きで紹介しています。こちら

赤ちゃん 初回診察

朝食を食べ終わってゆっくりしていたら

急に赤ちゃんと助産師さんが現れます。

小児科の先生も来て、赤ちゃんの初回診察が始まりました。

まだじっくり赤ちゃんを見てない状況ですが、頭のこぶを指摘され驚いたのがこの時です。

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乳房チェック

助産師さんにチェックしてもらい、少しでた初乳を赤ちゃんに飲ませてもらいました。

初乳は赤ちゃんにとって1ミリでも栄養になるんですよ〜と口の中に入れてもらいます。

授乳指導はまだでした。

母子同室開始

診察が終わった後、何も言われなかったですが当然のように赤ちゃんがお部屋にそのまま!😂

急に母子同室が始まりました😂

嬉しいけれど、赤ちゃんの扱い方がわからなすぎてただ静観。

とりあえず、一番紹介したかった天国の相棒に報告を💛🐈

写真を撮ったり、何やらしているとあっという間にお昼。

昼食の注意点

昼食が運ばれてきました。

この昼食はおやつも含まれています。(伝票が2枚ありますよね)

呑気に昼食はデザートが充実してるな♡と全部平らげてしまっていた私。

これで持参したおやつも食べまくるとカロリーオーバーです。

気をつけましょう。

夜は18時に食べて、翌朝8時まで何も出されません。

昼夜関係なく赤ちゃんに授乳して起きていますので、おやつは夜食にしてもいいかも知れません。

トイレの注意点

トイレが付いていないお部屋の人は、

お手洗いの際には、赤ちゃんを新生児室に預ける事に決まっています。

産後の体では、早く動けませんし切迫するシチュエーション多数!😂

本当にこのお手洗いの一連のシステムが辛すぎました!

廊下に出ると妊婦さんに何人もすれ違います。

皆さん産後、前のめりでのそのそ歩いています。

ぱっと見、私含め歩いている姿が皆さんゾンビに見えます(失礼)でもそんな感じです😂

初日の入浴は15時まで

理由はわかりませんが、初日は15時までと決まっています。

まだ相部屋なので、赤ちゃんを預け、共用のシャワールームの空き状況を確認し入浴。

引用:愛育病院HP

シャワールームは何箇所かあり、入口のホワイトボードに時間と名前を書いて予約します。

こちらも綺麗にされており、使いやすかったです。

シャワールームは広さが異なりますので、助産師さんが広い方を薦めてくれました。

産後、全身ボロボロで身動きがしんどかったので

広い更衣室も助かりました。

ドライヤーはナースステーションでお借りします。2種類あって選ばせてくれました。

お部屋移動

そんなこんなでバタバタしていると助産師さんが来て、

個室が空いたとの報告が!お部屋を移れることに!!

午後からは35,000円の個室に移動できました。

お部屋には、円座椅子と授乳クッションも付いています。

相部屋にはなかった気がします(?)

お部屋でゆっくり電話をしたりテレビを観られます。

相部屋の方は、デイルームまで行き電話をしたり、泣いている赤ちゃんをあやしたりしていました。

個室のテレビ・冷蔵庫・クローゼットは相部屋と同じサイズでした。

引用:愛育病院HP

そして何よりお部屋にお手洗いが!

これほんと私には重要事項でした。

授乳指導

お部屋を移動した後から授乳指導が始まりました。

3時間おきの授乳、毎回助産師さんが診てくれます。

ナースコールを押して呼ぶように言われ、毎度来ていただきました。

助産師さんによって、新生児室の横の授乳室に呼ばれて指導してくださる方もいました。

熱血と言われていますが、とにかく親切丁寧。

第一子なので母乳のあげ方なんて未知!赤ちゃんも上手くまだ飲めないとか知らなかった😂

愛育病院の助産師さんたちに感謝です。

助産師さんは2交代(?)でシフトがしっかり組まれているので、

入院中同じ助産師さんが複数回担当することはありませんでした。

私はミルクと混合希望なのですが、母乳の出がいい方だったので退院前日まで母乳をして

最後に調乳を教えていただきミルクを初めてあげたりしました。

ここから退院までは3時間おきの授乳と、

ただ最低限の生活をしているだけなのに忙しくて記憶が薄れていきます。

というか、

急にママになりますので3時間おきに授乳して、

昼も夜も入院何日目なのかも訳わかんなくなってきます笑😂

哺乳記録

紙の哺乳記録で赤ちゃんの授乳やうんち・おしっこなどを管理します。

こちらは持ち帰れないので記念に写真にとっておいたものです。

4日目からミルクを足したり、体重を測って授乳量を測定したり、懐かしいです。

初めからぴよログアプリなどに残したい人は忘れずに〜

2日目

血液検査

衝撃の朝5時、スタッフステーション集合!

引用:愛育病院HP

この写真の右側で採血していただけました。

お昼過ぎに結果が出て、人生で初めての貧血認定をされました。

通りで顔色が悪いと思ってました〜鉄剤をもらい服用。

この日の夜から退院までは貧血食に切り替わりました。

この日に授乳などの合間に入院中の書類関係を終わらせました。

検温

体温と血圧を測ります。

血圧が高め!何度か測ってもらいましたが、130台、やや高めなようです。

血圧が低めの人生を送ってきましたが初めての経験です。

様子見になりました。

痛み止め(ボルタレンに切り替え)

出産時に裂けた会陰と、その時にできたおしりの痔が痛すぎて無理😂

ほんとにほんとに痛すぎ!

(このダブルの痛みに産後1ヶ月すぎまで苦しむことになります😂)

ロキソニンを倍量で飲みたいくらいですが、

助産師さんに相談してより強いボルタレンサポを持ってきてもらいました。

ボルタレンは1日3回(つまり8時間置き)のお薬。

薬が切れると毎回痛すぎて8時間きっかり(ややフライング気味)で飲んでいました。

助産師さんに薬のヒートで服用状況を必ず確認されます。

3日目

沐浴指導

初めての沐浴!

愛育病院では、はじめに乾いた状態でボディーソープをつけ、そのまま浴槽で流すタイプでした。

自宅でもこのやり方でしばらく実施しました。

忘れていたのが、沐浴後に使う保湿剤のパッチテスト!

スケジュール表の0日目のところに、事前に済ませておくように記載が、、

持参していた保湿剤がヒルドイドローションだったので多分大丈夫でしょうが、

念の為この日は太ももの内側にだけ塗って終わりにしました。

検温

体温と血圧を測ります。

血圧はやや高めのままでした。

4日目

尿検査

朝食前なので、朝6時くらいに実施。

授乳があり、まとめて寝ていないと朝・昼・晩という概念がわからなくなります。

その点では入院食が決まった時間に出てきてくれるのがありがたいです。

体重測定

デイルームにある体重計に乗って測定します。

あら不思議、赤ちゃん出てきたのに3キロしか体重減ってない!😂

胎盤ともお別れしたはずなのですが、、、

退院診察 (ママ)

問診と内診をして退院診察を受けます。

出産時の痛みがまだまだ強かったのでボルタレンサポを追加で退院処方してもらいました。(4錠)

子宮収縮剤も処方されて、昼からすぐ飲み始めました。(パルタンM錠 1日3回×3日分)

調乳指導

混合希望なので指導してもらいました。

愛育病院さんで使っている哺乳瓶は母乳実感でした。

容量が少ないこちらを使用されていました。

自宅用には同じ母乳実感のこちらを購入しました。

母乳育児をしたい人のために母乳相談室の乳首も用意されていました。

こころの健康チェック

事前に問診票を記入して、助産師さんに面談していただきます。

問題ありませんでした。

5日目 退院日

退院まであっという間です。

12時までに退室ですが、バタバタな最終日でした。

退院診察(赤ちゃん)

朝、おおよその時間を言われ新生児室で小児科の先生に診察をしてもらいます。

赤ちゃんの体重の増え方などをみてミルクの指導などをしてくださいます。

赤ちゃんに黄疸が出てたりなどの理由で退院が延期になる方もいるようでした。

問題なしでした。

荷造り

授乳などの合間に退院の準備をします。

産後の体にほんと地味に辛い作業。

無痛分娩でこんな状態なのに、通常のお産の方の回復はどうなっちゃってるの!?

無理無理無理!次回もあるとしても絶対無痛を選ぶと確信しています。

身支度

退院時、赤ちゃんと家族3人の記念写真を撮るべくお化粧をしました。

赤ちゃんのリズムを掴んでいない中、準備は苦戦!

そして、産後のむくみが酷すぎてどうやってもコンディション悪め、、

インスタなどでよく見る、退院時キラキラ可愛いママが入口の前で撮られている家族写真はどうなってるの!?不思議。

とにかくできる限りお化粧し、髪も整えました。

精算

1階の入退院窓口で今回の入院費の精算をします。

今回は私が支払いも行いましたが、夫や身内の方が支払いに行ってくれてもいいみたいです。

夫、病室までお迎え

面会は中止でしたが、退院時は1時間の滞在可能となっていました。

やっと夫に会えたというのに、赤ちゃんの授乳ペースなども掴めず1人バタバタ。

12時には退室となっていますが、このタイミングで我が子ギャン泣き。

お腹が空いでいたのでしょう。

助産師さんが授乳していってもいいですよ、と声をかけてくださったので

しばしお部屋で授乳して退院。

退院の記念撮影

病院のスタッフさんお願いして写真を撮っていただきました。

こちらもマスクありで撮っていましたが、お気遣いいただきマスクなしバージョンも。

ありがたい事にたくさん写真をとって頂いたのに全てコンディション悪め😂

一番マシな写真ですが、全員どっか見てるしイマイチな顔してました😂

このショットに憧れていたのですが、産後恐るべしです。

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