【ヘルメット治療】初スキャン編・ヘルメット作製から契約まで〜費用も紹介

ヘルメット治療

初スキャンまでの道のり

専門外来をされてる小児科さんで、

適応診断をしていただきました。

そこまでの経緯は過去の投稿を参照ください↓

AHSさんで初スキャンと治療内容の勉強

AHS Japan 銀座オフィスに予約して訪問

子供の首が座ったばかりの 3M28D 、ついに初めてのスキャンをしました。

AHSさんに事前に予約を取って訪問。

我が家は銀座オフィスが近いので、そちらにお世話になりました。

都内には新宿三丁目オフィスもあるので、行きやすい方を選べます。

赤ちゃん連れでのお出かけにマストな設備は完備

非常に助かります〜

  • 授乳室あり
  • おむつ台あり(ゴミ箱もあり)
  • ウォーターサーバーあり(お湯も水もあり)

銀座は百貨店も多く、ベビー用の授乳室も比較的ありますが、

オフィス内で完結できるので助かりました!

百貨店などでは、『ミルク用のお湯はあるけど水がない』問題で荷物が増えがちですが、気にぜず身軽に訪問できました。

いざスキャン!

測定用のキャップをかぶって

スキャンの機械へGO!

かわいい〜🖤

撮影直後、ギャン泣き
撮影数分後、やや笑顔

スキャン前後はギャン泣き、惨敗でした😂

裸んぼで撮影したので、おそらく背中の設置面が冷たかったのかな〜?

事前に、お気に入りのおもちゃやミルクを用意したら良いとご教示いただいていましたが、

む ず か し い ! !

スタッフさんが、キラキラ光って音が鳴るおもちゃを駆使して

なんとか完了。

おそらく7回くらいはスキャンしたのではないでしょうか。

(その後の2回目、3回目の測定日は全く動かずご機嫌さんモードで余裕でした〜成長を感じました😂)

スタッフさんが測定値を説明

測定結果を印刷して、数値と写真を示しながら教えていただきました。

測定値やレベルに関する解釈の仕方はこちらに分かりやすくまとめています💛

あたまを真上から見た画像がこちら↓

写真の上が鼻です。

向き癖のある左後頭部がしっかり凹んでます。

この頃は我が子を真上から見ると、

どっちを向いているのかわかりませんでした😅

CVAIの数値から斜頭 レベル4 重症 でした

短頭はやや凹んでいるような気がしますが標準範囲でした。

ヘルメット治療や背景について勉強

スタッフさんが治療背景や治療内容、症例集を見せていただき

詳細をプレゼンしてくださいます。

途中で子供が泣いたりであやしながら聴講。

質問も受け付けてくださいますので、安心できます。

測定スキャン代金支払い

この段階でまだ契約はしていません。

この日は、スキャン代金 (あたまのゆがみ度測定コースの参加費)として

10,000円 支払います。

現金のみ対応でした。

この10,000円は、後のヘルメット代に充当されますので、

手付金のようなイメージです。

スキャン結果を見て治療を進める場合

契約する場合は

後日、振り込みで 386,000円支払います。

ヘルメットの料金は 396,000円ですが、

スキャン時に支払った10,000円が充当されます。

振り込みを持って契約完了→ヘルメット作成となります。

2回の分割振り込みも可能なようでした。

スキャン結果を見て治療をしない場合

スキャン料金の10,000円を支払います。

現金のみ対応です。

スキャンデータの書類を受け取り帰宅

今回のスキャンの測定値を示した書類を受け取り、帰宅。

後日、専門医からヘルメット作成の指示書を書いてもらうのに必要になります。

ヘルメット作成の指示書を医師に書いてもらう

指示書がないとヘルメットを作成できません。

ヘルメットの適応の有無や、病変がないか確認してもらったのち、

指示書を専門医に記載していただき、受け取ります。

私は初スキャンの3日後、かただ小児科クリニックさんの予約が取れましたので受診。

小児科さんにはレントゲンなどの設備がないため、

一度クリニックに訪問し、

紹介状を持って近くの東京高輪病院の放射線科でレントゲンを撮影してもらいました。

子供を抱っこして徒歩10分ほど。

病院での所要時間は1時間半ほど。

とは言っても、こどもの授乳タイムになったため、

病院外来の採血室をお借りしてミルクを作ってあげた時間も含んでいます。

病院のスタッフさんも赤ちゃんになれている女性がいて、

すぐ部屋の手配をしてくださいました。感謝!!

レントゲンのデータをもらってまた徒歩で小児科さんへ戻ります。

指示書作成にかかった金額

かただ小児科クリニックさんでの料金は保険適応なので 0円

東京高輪病院・放射線科の料金も保険適応なので 0円

かただ小児科クリニックさんでの診療明細は頂いていないので医療費自体がいくらなのか不明。

東京高輪病院の明細はこちら

診療費にして 10,940円 が乳児医療費で無料に。

なので、私の支払いは自宅から小児科さんまでの往復交通費のみでした。

ヘルメット作製依頼・契約

頭に病変などがない事が確認できたので、

いよいよヘルメットの作製依頼です!

同意書などの書類を写真に取ってAHSさんにメール送信。

同時に、ヘルメット作製料金の38,6000円を振込完了!

原本は後日、ヘルメット受け取りの際に持参します。

この時、ヘルメットのデザインを選びます!

可愛いヘルメットがたくさんあり、迷いました〜〜

こちらは別途、記事にしたいと思います!

スキャンから契約までの日数

初スキャンからヘルメット契約のメールをするまで4日間でした。

土日を挟んでしまったので、平日ならより迅速に契約できると思います。

またおそらく、スキャンや調整を全て行える施設の場合は1日で完了できると思います。

まとめ

スキャンからヘルメット作製依頼までの過程を紹介しました

赤ちゃんのあたまはとっても柔らかいので、

スキャンをしても日々形が変わってきてしまうそう。

初スキャンからなるべく早くヘルメットを作製しなければならないとの事。

かかった費用

私が実際、ヘルメットの診断から作成、その後のフォローで支払った金額は

ヘルメット作製料金の39,6000円 のみです。

(交通費除く)

保険診療扱いで適応診断していただける施設もありますので、

探してみるのも良いかと思います。

こちらも参考にどうぞ

もちろん、治療の契約については

スタッフさんや先生などの押し売りは一切ありませんでした。

あたまの形は改善した方がベターですが、

病気ではないので、ご家族と相談して落ち着いて決断できます。

歯科矯正治療と一緒!

私の経験ベースなので、施設や個人によって異なることがあると思いますが、

これから治療を始める方の目安になればいいな〜と思います。

ヘルメット矯正治療の記事にあたり

こちらの記事は、ヘルメット治療経験者である筆者 Rin が書いたブログです。

個人的な考え方や認識を記録したもので、医学的に正確でない表現も含まれます。

医療に関しては素人となりますので、参考程度に留めて頂きたく存じます。

正確な情報を入手したい際には、必ず専門施設、専門医へお問い合わせください。

どうかご了承くださいませ。

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